腹圧性尿失禁とは
腹圧性尿失禁とは「ふくあつせいにょうしっきん」と読み、
腹圧をかけると起こる尿失禁です。
30台半ば以降の女性に多くみられますが
最近では、
10代や20代の若い女性でも珍しくありません。
出産や肥満による骨盤底筋群のゆるみで
発生することが原因といわれています。
くしゃみや笑ったとき、
重いものを持ち上げるときなど、
通常より力がかかったときに尿がもれます。
日常の排尿は自分の意志で出来ます。
骨盤底筋群を鍛えることにより、
予防や治療効果がありますので、
骨盤底筋群を鍛える体操が有効です。